
紅茶、美味しいですよね。誰もが一度は飲んだことがあるであろう嗜好品。
備中高梁では地元で栽培された茶葉を使って和紅茶をつくっています。
その名も『高梁紅茶』。分かりやすいですね。
松原町の『百姓のわざ伝承グループ』謹製です。
栽培地の風土が茶葉に影響を与えます。
その栽培地ならではの味を楽しめるのが地紅茶の魅力です。
特徴
渋みが少なく、すっきりとした後味ながら、ほのかな余韻を楽しめます。
繊細で柔らか、しかし、しっかりとした味わいがあります。
香りとほのかな甘味がGOOD! です。
標高460mの霧がよく発生する松原町はお茶の栽培に適しており、良質のお茶の産地です。材料は緑茶のやぶきた種茶葉を使用し、どこかなつかしい香りのする美味しい紅茶ができました。渋みが少なく洋菓子にも和菓子にも合います。
―パッケージの裏ラベルより一部抜粋
やぶきた種って? と思われたらこちらをご参考に。
誤解を恐れず、高梁紅茶を女性に例えるなら『大和撫子』
華やかさはないけど、可憐な感じ。主張はしないけど、他を引き立ててくれる紅茶です。
ジョジョの奇妙な冒険で例えるなら『一番よりNo.2!』の哲学を持つホルホースでしょうか。
ティーバッグの他に、リーフタイプもあります。
美味しい淹れ方もご参考に(クリックで拡大できます)。
高梁紅茶の公式HPはこちら。取り扱い店舗などの情報もあります。
素晴らしい紅茶をつくる生産者の方々には頭が下がります。
美味しい紅茶が故郷でつくられているのは誇らしいです。
この記事がご参考になれば幸いです。
機会があればご賞味ください。
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